学術連合HPにおける日本学術会議提言・報告等の掲載について
日本スポーツ体育健康科学学術連合は、本学術連合のホームページに日本学術会議による関連する提言・報告等を閲覧できるページを作成し、今後、提言・報告等が発表され次第、随時更新されることになりました。詳細は、下記をご確認ください。
日本スポーツ体育健康科学学術連合は、日本学術会議に登録する「体育学・スポーツ科学」、「体力科学」、「予防医学」の3つの分野の学術団体が中心となって、この分野の研究の発展と研究成果の社会への還元を目的として2008年に結成されました。
この背景には、日本学術会議における研究連絡会議の廃止という制度改革により、関連分野の学会が従来の連携を喪失することがないよう、新たな組織化を図る必要性が認識されるようになったことがあります。
本学術連合の重要な役割は、関連分野の学際的議論の場を形成するとともに、日本学術会議第㈼部健康・生活科学委員会健康・スポーツ科学分科会(以下、分科会)と緊密に連携し、研究者の意見を政策に反映することにもあります。
この役割は、先般からの科研費改革への意見提示やスポーツ庁等への要望書提出などによって、一定程度果たされてきました。
一方で、関係省庁からの日本学術会議への諮問要請等に対し、関係する学術団体の意見を集約したり、分科会が提出した提言等を周知し、社会からフィードバックを得る機能は十分には意識されていない可能性があります。
これを踏まえ、学術連合三役(代表・副代表・運営委員長)および分科会からの派遣委員が協議し、本学術連合のホームページに日本学術会議による関連する提言・報告等を閲覧できるページを作成しました。
各学術団体で会員に共有していただくとともに、提言や報告を積極的に利用していただきたく、お願いいたします。
今回の新たなページ開設では、旧体制からの改革後のものをまとめました。
今後、提言・報告等が発表され次第、随時更新いたします。
これら提言や報告をより良いものとして再提示するための知見やご提案は随時受け付けますので、
学術連合事務局までお寄せいただきますよう、お願い致します。
<日本学術会議 提言・報告等>
http://jaaspehs.com/academiccouncil/
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日本スポーツ体育健康科学学術連合
(JAASPEHS)事務局
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