「スポーツ教育学研究」投稿規定改定のお知らせ
「スポーツ教育学研究」投稿規定改定が行われましたのでお知らせします。
詳細はスポーツ教育学研究投稿規定ページをご確認ください。
平成28年8月25日
「スポーツ教育学研究」編集委員長 近藤智靖
<1>投稿受付に関わって大きな改定ポイント
(現行)
1.本誌に投稿できるのは日本スポーツ教育学会会員に限る.投稿に際しては,本学会大会において関連研究発表済みを原則とする.また,投稿時点で他誌に投稿していない未発表の内容のものに限る.ただし,編集委員会が必要と認めた場合を除く.
(改定内容)
- 本誌に投稿できるのは日本スポーツ教育学会会員に限る.投稿に際しては,別途定める「スポーツ教育学研究投稿論文の受付,審査及び掲載に関する細則」に従うものとする.また,投稿時点で他誌に投稿していない未発表の内容のものに限る.
(改訂のポイント)
①別途定める細則に従う旨を掲載した。
②「学会大会発表済み」という原則は削除する.論文審査にあたり,投稿者の匿名性が担保されないため,実際には審査員が投稿者を特定できる仕組みとなっており、編集委員会においてこの件が問題視されていたためである.なお、投稿論文が掲載された場合、その論文については学会大会での発表を義務づけることも考えられるが、編集委員会が学会の一般発表についての管理権を有しないことから、義務づけることは不可能であると言える。そのため、学会誌の投稿・掲載と学会大会における発表とは分けて考える。
<2>細かなポイント
- MS-DOSを削除
- 墨入れや方眼紙等を削除
- 文献の記載順についてのルールを確認 ファーストとセカンドとの関係
- 本文の文献引用箇所にもページを追加 → 該当引用箇所がわからないため
- ウェブサイトの項目を追加
- 倫理委員会や科研承認番号などの投稿者を特定する恐れのある情報についての内容を追加
- 誤字脱字の修正