日本スポーツ体育健康科学学術連合よりシンポジウムのご案内

日本スポーツ体育健康科学学術連合より,シンポジウム開催の案内が届きましたので,お知らせいたします.ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー催事名:コーチング学2050 -セーフスポーツのその先へ-開催趣旨:コーチング学会は2020年9月に声明「暴力やハラスメントに無縁のスポーツ指導の実現へ貢献する」を発表した。これは2020年7月、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)によって、わが国のスポーツ指導における子どもへの暴力やハラスメントに関する調査報告書が公開されたことに対応したものである。暴力やハラスメントは、喜び、楽しさ、幸福、尊敬といった本来スポーツが有する価値と対極にあるものであり、スポーツ指導の場から一掃されなくてはならないが、これまでの取り組みではまだ不十分であると言える。スポーツ指導に関する科学的研究を中心に据えた日本コーチング学会は、科学的に裏付けられた効果的かつ健全な指導方法を確立していくことに貢献しなくてはならない。そのための活動のひとつが2021年度より実施している「不適切なスポーツ指導をなくすためのエビデンスのさらなる蓄積と提示」に資する各種研究への助成金制度である。本シンポジウムでは助成金の対象となった研究を推進している研究者を中心に、日本で早期にセーフスポーツを実現させるだけでなく、超長期的な視点で日本コーチング学会が果たす役割について意見を交わす。 登壇者:野村照夫 教授(京都工芸繊維大学,日本コーチング学会副理事長)内山治樹 教授(筑波大学,日本コーチング学会理事)日本コーチング学会における「不適切なスポーツ指導をなくすためのエビデンスのさらなる蓄積と提示」の研究助成を受けられた方主催:日本コーチング学会協力:日本スポーツ体育健康科学学術連合(JAASPEHS)日時:2023年2月28日(火)15:00~16:30形式:オンライン(Zoom) 参加費:無料定員:300人参加方法:以下のURLよりご登録いただき、ご入室ください。https://zoom.us/meeting/register/tJwrdumhqDorG9U9CB7ym0GtywDXmdb1IYWH

登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。パスワードを入力いただき、開始の5分前にご入室いただけますと幸いです。公開シンポジウムに関する問合せ先日本コーチング学会第34回学会大会 事務局E-mail:info@jcoachings.jpTel:03-5706-1285〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1