第1回「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」貴学協会の会員の皆様への回答依頼のお願い(リマインド)

1回「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」 貴学協会の会員の皆様への回答依頼のお願い(リマインド)

 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences, GEAHSS)では、日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会・お茶の水女子大学・東京大学の共同で、「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」を実施しており、過日、調査への回答依頼を差し上げたところです。

2018720日の段階で、回答数が総計1,155に留まっています。9月末が締切とはいえ、大規模アンケート調査として適切な母数を得られるかどうかが懸念されています。たとえば、理系の男女共同参画調査は、2016年度(96団体)は18,159サンプルを集めました。現在ギースは54学会(20187月末現在)を数えますので、各学協会の規模が理系より小さいとはいえ、現在総計の10倍ほどの母数を整え、分析へと進めたいというのが、ギース(並びに学術会議総合ジェンダー分科会)の希望です。

 ギース加盟の各学協会におかれましても、人文社会科学系として初めてとなる今回の大規模調査は、今後の提言につながる重要な機会になると考えております。まだご回答いただいていない会員の皆様には、ぜひ下記URLからご回答いただけますよう、重ねてお願いいたします。また、そのプロセスで調査画面に不備等があれば、ご連絡ください。締切は20189月末です。どうかよろしくお願いいたします。

 猛暑厳しき折、お身体くれぐれもご自愛ください。

*人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査URL

https://panelsrv.p.u-tokyo.ac.jp/v2/?r=30NxbM0we5ySoUsCHSJl

*以下のQRコードからも画面に入っていただくことができます。

  • 調査実施企画委員
    永瀬 伸子(お茶の水女子大学教授、日本経済学会、日本人口学会)
    上田 貴子(早稲田大学教授、日本経済学会)
    仲 真紀子(立命館大学教授、法と心理学会、日本心理学会)
    本田 由紀(東京大学教授、日本教育学会、日本教育社会学会、日本社会学会)
    中西 祐子(武蔵大学教授、日本社会学会、日本教育社会学会)
    大多和 直樹(帝京大学教授、日本教育社会学会)
  • 調査実施主体
    日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会(委員長:永瀬伸子)
    人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(委員長:井野瀬久美恵 甲南大学教授、日本学術会議連携会員、第一部総合ジェンダー分科会委員)
    お茶の水女子大学
    東京大学
  • 連絡先
    geahss.office@gmail.com